福祉サービス利用者の権利擁護

成年後見制度の利用支援について

◆江差町成年後見支援センター

 本会では、平成30年7月1日より『江差町成年後見支援センター』を設置し、成年後見制度の利用に関する相談及び手続きの支援を行っております。また、成年後見人等の担い手となる市民後見人の養成や活動支援を行うほか、本会が社会福祉法人として成年後任人等を受任(法人後見)する事業も行っております。
センターの詳細については下記リンクボタンよりアクセスしてください。


◆法人後見受任事業

 本会が社会福祉法人として成年後見人等となる(受任する)ことにより、認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者の多様化するニーズに対し、人的・物的な態勢を組織的に活用して適切な権利擁護を図ってまいります。

 成年後見センターの市民後見人登録者の中から、法人後見受任した被後見人等の後見等事務を担う後見支援員を委嘱し、本会職員がその活動に対する専門的な指導や助言、バックアップを行います。

江差町社会福祉協議会の権利擁護事業パンフレット

 権利擁護事業のパンフレットです。
 詳しくはパンフレットにある相談窓口に問合せ下さい。

資料 :江差町社協権利擁護 パンフ(A4縦).pdf

日常生活自立支援事業について

 認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者などで判断能力が不十分な方を対象に利用者様との契約に基づき、福祉サービスの利用に関する援助等を行うことにより、地域において利用者様が安心して自立した生活が送れるように支援することを目的とした事業です。

 福祉サービスの利用に関する手続きや日常的な生活費の管理、年金証書などの大切な書類等の預かりを行う事業です。本会に登録している『生活支援員』がお手伝いを行います。
 お手伝いの内容や利用対象者についてなど、詳しくは本会までお気軽にお問合せください。

苦情解決窓口の設置について

 本会の行う介護保険及び障害者自立支援の福祉サービスに係る利用者の苦情に適切に対応し、利用者の満足度を高め、利用者個人の権利を擁護するとともに、利用者が福祉サービスを適切に利用することができるよう支援することを目的として苦情解決窓口を設置いたしております。
 苦情を密室化せず、社会性や客観性を確保し、円滑、円満な解決の推進や本会の信頼や適正性の確保を図るため、苦情受付担当者、苦情解決責任者、更に第三者委員により適切に対応してまいります。
 また、苦情申し立てや相談について情報を提供し周知に努めてまいります。